写真をたくさん撮ったので2回に分けました。敷地内にガラス張りの温室があります。次はそこへ。
温室は「ロータス館」という施設の中にあります。ロータスって蓮のこと。池が中央にあり、その周囲には国内外の植物が集められています。常設展示エリアでは蓮についての説明がありました。蓮って古代から大切にされてきた花なのですね。日本人だとやっぱりお釈迦さまを連想するけれど、エジプトの王様もロータス持ってる。
さて温室のほうへ。今年の夏は暑さに負けてスイレンを見に行く機会もなかったけれど温室内では今の季節でも熱帯スイレンがきれいに咲いていました。
スイレンとハスの違い・・ハスは背が高く、スイレンは水面に近いところで咲くと覚えてたのですが。葉っぱの形もハスぽいけれど、ウエブサイトの説明には熱帯スイレンとあるのでやっぱりスイレン?
午後3時を過ぎた時刻。おねむの時間なんでしょうか。
温室内にはサボテン・エリアがあります。2020年に新しく設けられたとのこと。いやあ、すごい。目の前のにょろにょろみたいなのが、軟体動物みたいに見える!
水の中の世界を見ているみたいな錯覚に陥るんですが。笑
サボテンというとメキシコの砂漠に生えてそうなこんなのとか想像していたけれど
いろんなのがあるのですね~。なんか意思を持って動き出しそうな形状でびびりました。
大きさに驚いたのがこの「コウモリラン」。
私が知っているのは手前にあるような壁掛け、あるいはぶら下がりサイズでしたが・・
巨大でした。ジャングルに行けばこんなのがうじゃうじゃ生えてそう。
温室内なので加温されていて空気がもわっとして温かいです。そんな環境のせいか、今年初めて蚊に刺されてしまいました。😢 それも何か所も。
館内ロビーには季節の飾りつけがありました。
毎日まだまだ暑くて昨日も最高気温30度とかで。夏が終わってない感覚があったけれど、今年ももう残りは3か月を切っていたことをハロウィーンの展示を見て思いました。
最後にご当地ソフト? この緑色は抹茶ではなくてハスの葉のパウダーを練りこんだものだとか。ハスの葉はお茶の種類にもありますが、このパウダーの味はよくわかりませんでした。