9月1日。近江国一之宮、建部大社へ朔日詣りに行ってきました。9月とはいえど最高気温は37度。昼間の暑さは全然和らぎません。そのためか駐車場もガラガラで参拝者も殆どいませんでした。

 

手水舎に近づいた時にカラカラ・・と涼やかな音が聞こえてきました。風鈴です。

 

 

ここの手水舎、過剰な飾りつけがなくてシンプルで好き。

 

 

 

 

夏は太陽の光が強く、風景の輪郭がくっきり、鮮やかに見えますね。

 

 

 

境内にミストが巻かれていました。

 

 

 

ミストを浴びると少々濡れてしまうけれど、それでもひんやりして気持ちいい。街中ではよく見かけますが、神社の境内で見たのは初めてかも。御神水を身体中に浴びました。笑

 

 

虹色部分。

 

源頼朝ゆかりの湧き水。ここにお参りするといつも一杯いただいてきます。

 

それにしても暑いなあ。

 

おみくじもこんな夏仕様。

 

私は水みくじを引きました。

 

 

この水盤に浮かべると文字が浮かび上がります。

 

 

お詣り。

 

「重文」の文字に足が止まりました。鎌倉時代のもので県内最古とのこと。終戦直後に発行された千円札にはこの石灯籠が絵柄として採用されているそうです。

 

 

 

 

9月もどうぞよろしくお願いします。