6月は梅と一緒に新生姜が店頭に並びます。梅シロップ作りは毎年のことになりましたが今年はジンジャーシロップを初めて作ってみました。作り方はネットのレシピから一番簡単そうなのを参考にして。笑
5m程度に薄切りした生姜と同じ重さの砂糖(今回は甜菜糖)をお鍋の中へ。
少しの時間放置しておくと、水を足さなくても生姜の汁が染み出してこんなふうに。
レモン果汁1個分とあったけれど絞るのが面倒だったので輪切りをそのまま投入。
水を少し足して煮詰め、生姜部分を取り除いたらできあがり。え。こんな簡単にできるの。間違ってないのだろうか。💦
炭酸水で割ってみたら濃い、パンチあるジンジャーエールになりました。生姜の香りが市販品よりもずっと強く感じます。色が茶色いのは甜菜糖を使ったからですね。グラニュー糖ならカナダドライのような薄い色になるのかな。
同時進行で「玉ねぎ塩麴」も作りました。玉ねぎをフードプロセッサーで砕いて液体状にして、米麹と混ぜて塩を投入。これで準備終了。あとは毎日かきまぜて発酵が進んだら完成です。
前回作った時はまだ寒かったので発酵までに5~6日かけたように思いますが、今回は2日経過でもう出来上がりの様相です。
夏場は植物もよく育つけれど、発酵も早いですね。塩麴は本当に便利な調味料で肉や魚につけて焼くと美味しく仕上がるので重宝しています。この春、親戚から玉ねぎを大量にもらった時、それを消費する一環として試しに玉ねぎ塩麴を作ってみました。簡単で美味しいし、発酵食品だけあってお通じにも好影響です。これは常備しておきたいなと思っています。