大阪市立美術館で開催されている国宝展を見た後でここを歩きました。美術館を出て目の前にあるのが通天閣。そこからつながる新世界の賑やかな看板。反対側にあべのハルカスがあり、大阪的なビューがここに立つとおおよそが見れる感じ。
何十年ぶりかな・・って思うくらいすごく久しぶりに来ました。ここはあらゆる看板が派手で一歩でも「前へ、前へ」と、目立つことを競っているよう。「ワビ・サビ」とか「余白の美」という日本的美意識と180度対極にあるところが面白いです。海外からの人も多く、みんな大きな看板や通天閣を背景に写真を撮っていました。この界隈、インパクトがあるし、テーマパークみたいでわかりやすいですものね。
そしてこの新世界エリア、昔はこんなに串カツやさんばかりやったっけ?っていうくらい串カツのお店がたくさんありました。
あとビリケンさんもこんなにいたっけ?て思うくらい至るところにいて、バリエーションも増えててこれにもびっくり。
ビリケン神社まで。
外国人にうけるらしい食品サンプル。
居並ぶ串カツ屋さんのひとつに入りました。さすがこれだけあると競争も激しいのかとっても美味しい!二度漬け禁止のソースは思ったよりサラサラでした。確かに二度漬けたくなります。笑
私、ここのフグのキーホルダー持ってる。
そういえば昨日、電車で移動中、外国人旅行者と隣席になりました。ルートを尋ねられたことから観光の話になり、大阪に二泊するというので「新世界面白いよ、行っておいでよ」っておすすめしてしまいました。