大津市・湖西浄化センター敷地内にあるバラ園が春と秋の二週間ほど一般公開されます。自宅からも車で10分程度ということもあり、昨日(5月30日)に出かけてきました。昨日は朝から曇天で期待していなかったのですが、到着してみたら空が晴れ始め、思わぬ花見日和に。入園無料です。駐車場もあります。

 

 

汚水処理で発生する汚泥を利用して肥料とし、その堆肥効果を確認するために昭和60年に作られたのがこのバラ園なんだそうです。全体にとてもよく手入れされており、時期的にも満開でとても美しい眺めでした。

 

 

 

栄養をたっぷり吸っているから?どの株も元気いっぱい。アーチやタワーのバラもぎっしりと花をつけていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

園内は700~800株ほど植えてあるそうです。こんなにぎっしり咲いていてもあと2週間もすれば花が枯れてしまいます。いま見ておかないといけないのが旬の花ですね。浄化センターのバラ園も琵琶湖に面しているので背景に湖が映ります。

 

 

 

 

 

 

このバラ、ピエール・ド・ロンサールだったか。ぎゅうぎゅうに押し合い圧し合いして咲いているところがすごくかわいい。青空が出てよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな花束みたいになって咲く品種もあるのですね。微妙に色が違っていて天然アレンジされているみたいで素敵。

 

 

浄化施設。

 

 

 

ここもすごい。大津館や中之島公園とか有名どころは映え写真撮りのためすごい混雑でしたが、ここは全然。穴場かも。

 

 

 

 

今年の春のバラは多分これで見納めでしょうか。行ってよかったです。近くなので秋バラの時にも行ってみたいです。