先日のブラタモリでの伊勢街道特集でもいわれていましたが、昔からのお伊勢参りのルート沿いには現在も続く餅屋さんが多くあります。一番有名なのは赤福です。「山作」さんは江戸時代から続くお店で、市内に甘味処があり、善哉とお赤飯、この「さわもち」で有名です。毎朝、手作業で小豆とお餅を仕込んで作ってみえるとのこと。個人のお店でさえ工場で作ったお菓子を並べているところが珍しくないこの頃、貴重ですね。

 

四角い座布団のようなお餅を二つ折りにして中に餡を挟んだ至極シンプルなものです。小さい頃からなじみがありすぎるほど。私の中の「和菓子」の原型です。

 

 

子供の頃はプリンやケーキのほうが嬉しかったけれど、今はこういう和菓子をうれしく感じます。最近は実家に戻ったときによく買ってくるようになりました。程よい弾力のある厚みのある餅(1cm弱くらい?)の食感もいい。一個食べると結構お腹にずっしりきます。

 

クローバークローバークローバークローバークローバー

 

ようやく滋賀県でもバラが満開・・と聞こえてきました。今日なんて春というより夏のようです。来月には梅雨入り、そしてまた暑くてたまらない夏になるのかなあ。ほんと、過ごしやすい時期って一年のうちわずかですね。大泣き