4月15日~17日、JR在来線に乗って一人旅に出かけてきました。今年は「近場」で「今まで行ったことのない場所」にたくさん出かけたい。大都市は外国人旅行者で混んでそうなのでちょっと地味目な旅先でもいいな。旅費を抑えるために新幹線でなくても行けるところ・・で思い当たったのが姫路近くのたつの市と明石市。共に未訪問の地でした。初日は午後出発、夕方現地着となったため移動のみで、実質2日間の旅になりました。
今回の旅で訪れた先は以下の通り。
1日目:移動のみ。
2日目:たつの市
-うすくち醤油資料館
-醤油の郷大正ロマン館+発酵食ランチ
-龍野城
-旧脇坂屋敷
-聚遠亭
-レトロカフェ
3日目:明石市
-明石焼きのお店でランチ
-明石城・明石公園
-柿本神社
-明石市立天文科学館
-魚の棚商店街
-カフェ
どちらの街もこれまで通り過ぎているばかりだったのがもったいないことをしていました。とても素敵な旅先でした。
また今回は3日間で結構気温の変動が激しく、着ていく服についてかなり迷いました。出発日は最高気温が14度。こんな日は「翌日は夏日になります」と言われてもなかなか実感がわかないのです。車の移動なら後部座席に防寒用の上着を乗せていくこともできますが、電車の旅ではそれもできず荷物はコンパクトにまとめなくてはなりません。
今回、役立ったのは薄い薄いダウンのジャケットとコットンの春用ストールでした。ダウンはアウトドアブランドのmonc-blanのものでおそらく100gもないのではと思うくらい軽く、圧縮したらいくらでも小さくなります。手に持ってもリュックに押し込んでも負担になりません。綿100の薄手ストールも首元を温めるのにお役立ちでした。最後に日除け。紫外線の強い時期なので対策が必須です。日傘は片手がふさがってしまうので今回は帽子にしました。この三点、春の旅では大変重宝しました。
旅の記憶の整理の意味もかねて明日から旅記録を書きます。