三条通りにある博物館を出てからちょっと近くを歩いてみることにしました。「京の台所」といわれる錦市場の商店街へ。最近、SNSをみていたら「錦市場が心斎橋化している」という投稿がありました。実際どうなっているのか気になったので。
言われていた通り、外国人が多かったです。昔はもっと静かで夕方になると地元の人が買い物に来ている印象がありましたが、細い道路は行き交う外国人観光客でごった返していました。すごい賑わい。多分、すれ違う人の8割は外国人?同時にそれぞれの店頭がとっても煌びやかになっていたのも印象的でした。これが「心斎橋化」ということなのか。なんだか「赤色」などの派手な色が常に視界に入るような感じ。お店の人も殆どが英語を使って対応されています。
もうひとつ驚いたのはこの通りの物価の高さ~。いま思い出せるものだけでも、生牡蠣、1個1000円、イチゴ大福、2個800円、いちご1パック、1600円とか。 安いニッポンをめがけてやってくるインバウンド客からしたらこれでも安いのかもしれないけれど・・。
以前は京都市内まで遊びにきた時はたまにこの通りに寄ってお漬物やお惣菜などを買っていくことがありましたが・・なんとなく以前のようにゆっくり商品を選んだりもしにくく感じてしまいました。
錦にきたらいつも寄らせてもらっているちりめんのお店でこれだけ買って帰りました。600円でした。ほかのお店のちりめんとも微妙に違うおいしさで大好きなんです。
商店街入口近くのお宅の壁にこんな絵が。