昨夜は「格付けチェック」番組を観ていました。

音楽やグルメの違いはテレビ画面を通すと視聴者には区別がつきにくいのに、出演者の反応が面白くて自分もそれに参加しているような気持ちになって観てしまいます。

 

昨夜の出演者には小さい頃からいいものを観て食べて育ってそうな人、贅沢慣れしてそうな人もいたのに結構外してしまうのが意外でした。そこが面白かったりするのですが。終盤まで「一流芸能人クラス」にとどまっていたGACKT軍団が最後の最後で転落してしまいました。DAIGOさんと鬼龍院さんの二人がカンガルーの肉とミシュラン店の牛肉の区別が付かなかったのです。私は過去に一度だけオーストラリアでカンガルー肉を食べたことがあります。赤身が多く、硬くて酸味が強くて、全く美味しいと思わず、それ以来です。それが上手に調理したらミシュラン牛肉と間違えてしまうの?ほんと?びっくりびっくり

 

一方でGACKT様は個人で81連勝。年々、プレッシャーも増すばかりでしょう。それでも決して外さないところがすごいです。以前から彼のSNSをフォローしていますが、こうした番組ネタになること以外にも世の中のことに対しても彼の意見、考えは本質を突いているところが多いのです。

 

普段から本物に接しているだけでなく、日々ストイックに自分自身を磨き、物事の本質をつかみとろうという姿勢が感じられます。勝因はそこにありそう。最近思うのでうが困難や理不尽に遭遇した時こそ、そこから逃げずにしっかり受け止めることが、物事の本質に気づくチャンスではないかと。

 

今年は私も向上心、好奇心をもって日々のことと向き合っていきたいです。ニコニコ