11月19日。東近江市の永源寺に紅葉を観に行ってきました。ローカルニュースではちょうど見頃と紹介されていたものの、実際はピークを100としたらまだ70くらいかなという感じでした。11月後半に入り、これから名所といわれるところの紅葉が次々と見頃を迎えます。やはり紅葉は青空あってこそなので晴天の日だった昨日のうちに出かけておこうと思いました。
永源寺は大津市の自宅から約50km。ちょっと気合をいれたドライブになりました。訪問者が貼っていくシールの分布を見ていて愛知や三重からというのが結構多かったことに気づきました。永源寺の位置は愛知県や三重からかなり近い距離にあるのですね。
永源寺では参道の頭上、それから山門を抜けたあたりの紅葉がとても好きです。山門近辺はまだまだという感じでしたが参道は赤、黄、緑が交じり合った美しいグラデーション紅葉が続き、とてもきれいでした。
十六羅漢さま。
あいにく山門近辺の紅葉は進み具合が遅く、ぐっと夜の気温が下がる来週くらいが見頃になりそうとのことです。このまま山門を抜けて本堂エリアへ歩きました。
お抹茶をいただきました。お菓子は落雁でした。
休憩後再び外へ。
入口まで戻ったところにある売店で名物のこんにゃくをいただきました。1本150円。この日のお昼ご飯です。笑
秋の日はただでさえ日が短い上に山間部は日の翳りが更に早いため、午後の早いうちにここを訪れました。晴天のおかげで鮮やかな写真を多く撮影できました。ブログに投稿する際も色彩の修正は殆どしていません。関西はこれから12月上旬までが紅葉のピークです。今年は何か所、美しい紅葉の場所を訪れることができるでしょうか。このあとは近くの永源寺ダムを観に行ってみることにしました。続きます。