家族の電話番号、覚えてる?

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本日のネタ。
今日は公衆電話の日なんだそうです。これは語呂合わせではなくて1900年(明治33年)のこの日、東京・新橋と上野駅構内に日本初の公衆電話が設置されたことに由来するそうです。
 
公衆電話を身の回りで見なくなりました。そういえば90年代のオーストラリアで、まだ携帯が普及する前・・・公衆電話で電話をかけて相手が出なくて受話器を戻しても3回に1回くらいの割合で投入したお金(1回20セント)が戻ってくることはありませんでした。一事が万事、こういう国でした。笑 
 
日本で携帯電話が普及してだいぶ経った頃のことですが、駅のホームで電車を待っていた時に震度5の地震に遭いました。当然、電車が止まり、再開の目途がたちません。家族に迎えに来てもらおうと電話をしても周囲の人たちが一斉に携帯で電話をするためなのか通じません。財布の中をみたら何年も使わずに入っていた記念のテレカがありました。カードを使って公衆電話からかけたらすぐに自宅の電話につながって迎えにきてもらったことがありました。
 
いまも田舎の道沿いに電話ボックスがあるのをたまにみかけます。やっぱりこれは緊急用に残しておくものなのかもしれませんね。若い人は公衆電話の使い方を知っているのかな?