4月13日。遅咲きの御室桜が見頃になったとのことで京都の仁和寺へ。御室桜を観るのは二度目。今回は電車とバスを乗り継いで出かけました。寺院横の駐車場は「満車」の看板が立てられていて、車でなくてよかったなあ・・と。💦

 

ちょうどミツバツツジも見頃に差し掛かっていました。

 

しかし、京都でも有数の桜の名所だけあって、そして週末ということもあり、境内はすごい人!下は拝観券の窓口にできた行列。

 

 

 

 

 

同じく遅咲きの八重桜も咲いていて、華やかな境内でした。

 

 

御室桜は樹高が低く、人間の目線の高さで花を観賞できます。花を観るときの視点の位置が変わると印象も全く違う感じ。花の中に埋もれるという感覚がより強くなるように思いました。

 

 

 

 

 

 

今回は桜苑の横に1.5mくらいの台が作られていて、その上に立つと桜の向こうに五重塔が見えるようになっていました。絵になる御室桜と五重塔。でもちょっとカメラを引いてみるとこんな感じ。

 

 

桜の中を歩くのも行列です。

 

 

 

 

 

前回、コロナ禍前に訪れたときはここまでの混雑ではなかったけれど、前回は五重塔が改装中だったのです。今回はお化粧直しの箱に囲われておらず美しい姿を桜と重ねて観ることができました。

 

 

 

 

新緑が見え始めていました。静けさを感じさせるこんな雰囲気もいいな。

 

 

 

 

 

庭園のほうも観てきました。ここも人が多くて行列でぞろぞろ。ほぼ修学旅行生のような気分です。仁和寺はお座敷も立派。ここで竜王戦が行われてたのですね。

 

 

一週間が過ぎると、自宅周囲の桜もすっかり散って、新緑に置き換わっています。これからの眩しい新緑の季節も花の頃と同じくらい好きなので天気の良い日はなるべく出かけてみたいと思います。