一週間ほど前になりますが、京都駅でゆかりんちゃんと待ち合わせ、駅構内の美術館「えき」で開催中のイッタラ展を鑑賞してきました。チケットはゆかりんちゃんがプレゼントしてくれました。爆  笑 イッタラの企画展はコロナ禍前に神奈川県・葉山の美術館に行って以来です。

 

 

会場の入り口にあったキャンドルホルダーを積み上げて作ったタワー。この迫力と美しさ!

 

今回もこのタワー含め、数か所のみ撮影可能な展示がありました。

 

 

 

 

 

一連のイッタラ製品を眺めていて感じたのは、日本の伝統文化との共通項。それらはシンプルであることと、自然を写し取った美しさがあること。波紋の形状や水の流れ、しずくなど豊かな水に恵まれたフィンランドゆえか水をイメージさせる製品も多かったです。ヨーロッパ人は自然を「人間自らの支配下におくもの」というふうにみてますが、フィンランド人の感覚は自然を「人間と共生するもの」と考えているのではないかしら。日本人に通じる自然観ですね。今回の気づきでした。

 

バードのオブジェも多数展示されていました。

 

ひとつひとつ手作りで製作される過程を映像でみましたが、熟練の職人さんが手間をかけて作り上げている様子。値段が高いのもうなずけます(;^ω^)

 

 

 

観覧記念のお土産はポストカードとマグネット。

 

 

この後は隣接する伊勢丹内にある和カフェ「ににぎ」さんにいきました。

 

 

黒蜜をかける。黒豆の上には金箔がはらはらと。

 

美味しかったですが、京都市内はコロナ禍前と比べてインフレ率かなりのものでほんとにお金に羽が生えたように飛んでいきます。💦