先週、7年間暮らした福井県から京都府の南部に引っ越しました。
段ボール箱約60箱の梱包→エアコン取り外し立ち合い→荷物搬出立ち合い→掃除→新居での荷物搬入立ち合い→開梱/エアコン、洗濯機の取り付け、ガス開栓&ネット工事立ち合い→周囲の部屋の住人の方への挨拶→役場での転出入届→警察署での住所変更手続き→足りないものを買う、要らないものを捨てる(いまココ)。今回もほぼ全てひとりでやりました。
何度も引っ越ししているけれど面倒なことは相変わらず多いです。実は引っ越しのどたばたで、前の部屋に備えつけてあったエアコンのリモコンを間違って持ってきてしまい、逆に私たちが取り付けたエアコンのリモコンを現地に忘れておいてきてしまうというへまをしてしまい、業者さんの訪問の合間に小浜までまた車を走らせたりもしました。笑 で、古い部屋に入ってみたらなんとエアコン付けっぱなしたままだったという。(-_-;) 長時間運転が多かったり、ひとりで重い荷物を持ち上げたりもしていたので腰痛発症しまったり、なんともな一週間でありました💦
今回は引っ越しの前後はホテルに泊まりました。毎晩大浴場でお湯につかり、食事の準備もしなくていいのは楽ちんで正解でした。積みあがっていた段ボールをひと箱ずつ片付けて、見慣れたこれまで通りのレイアウトに戻してみると、いま自分がいるところが小浜じゃなくて京都というのがなんとなく不思議な感覚です。今度の部屋はリフォーム直後なのか部屋の一面がグレージュのアクセントカラーになっていてちょっとおしゃれな感じ。
このエリアは多分、平成時代のはじめか昭和の終わり頃に開発された住宅街ぽいところです。周囲も住宅に囲まれている環境です。私たちの部屋は二階ですがたまたまお隣が一軒家で大きな家庭菜園をされているおかげで前を遮る建物がなく、毎朝、カーテンをあけた時に視界がさっと広がり、遥か遠くの山並みまでみえるのでなんか気持ちがいいです。
阪急の駅まで徒歩5分、スーパーも徒歩数分のところにあり、便利な一方、ごみの出し方などいままで暮らした自治体の中で一番細かくて厳しい感じ(;´・ω・) そして今日は主人が平日の自宅勤務の際に利用できる図書館を探索にいってきたみたいですが、どこも古くて使いづらそうだったと。こういう公共の建物は原発県である福井は本当に豪華できれいでしたから!
何よりの違いは今年は暖冬とはいうけれど、「めっちゃ暖かい!」こと。あと湿度が低いので洗濯物が乾くのがすごく速いです。日本海側は冬でも加湿器不要なくらい潤っていたので対照的です。
小浜在住時、長く通わせてもらったパン屋さんで。
国産の小麦、有機材料のみで焼いたパンやお菓子を販売されていて、ちょっとお高めでしたけれどいつもここでパンを買っていました。最後に挨拶に伺ったら、このアップルパイをいただきました。
新しい住居近辺でもパン屋さんを探していますが、よいところ見つかるかな。京都府は人口あたりのパンの消費量が日本一とかいわれててきっと探せばいいところが見つかりそうですが。
とりあえずなんとなく落ち着きました。また皆さまのブログに訪問させていただきますね!