(上の写真はネットから借用しました)
一か月ほど前に鉄製フライパンに替えたいとブログに書いたのですが・・・その数日後にお中元でギフトブックをいただきました。その中に初心者にちょうど良さそうな鉄フライパンがあり、なんてタイムリーなと早速注文しました。
届いたのはビタクラフトの鉄製フライパン26cmと20cmの2つ。鉄フライパンはテフロンの心配な問題もないし、鉄分も摂れるし、以前から興味があったのですが、手入れが面倒そう・・とずっと敬遠していました。以前もせっかくいただいた南部鉄瓶を錆だらけにしてしまいまして。
このフライパンは独自の加工により焼き入れや油引きなどが不要という便利もの。これならハードルが低そう。私でも使いこなせるかも?
使いはじめの最初だけ油ならしをしました。少し多めの油をいれて数分弱火にかけるというものです。26cmのほうは深みがあるウォックパンなので中華鍋としても使えて便利です。下の写真は20cmのフライパンですがこれで目玉焼きを焼いたらめっちゃ美味しかったんです。やはり高温で熱の伝わり方がこれまでのテフロンと違うのか端部分はカリカリになって、黄身部分はとろんと半熟気味のとてもいい具合の目玉焼きができました。20cmって小さいのですけれど意外と日々のちょっとした炒め物で使い道が結構あってこの組み合わせ、なかなかよい感じです。
調理後はぬるま湯でさっと洗うだけと説明書に書いてあります。これまでのテフロンパンは洗剤でぴかぴかに洗ってたので、こんなのでいいのかなあと思うのですが。鉄は使うほどに表面に油がなじみ、こびりつきにくくなるとのこと。テフロンは2~3年スパンで買い替えてきたけれど鉄製は10年、20年と使用でき、まさに日々育てて、使い勝手よくしていくような感じみたいです。できたらこれ、一生ものとして大事に使っていきたいなあと思います。
さて、猛暑が続いていますね。今日は仕事がお休みの日なので自宅でゆっくり過ごしています。二度目に仕込んだ梅ジュースを炭酸水で割って飲みました。美味しい~~。