最近読んで役に立つかなと思った本。著者はファッション誌で30年のキャリアを持つスタイリスト。

 

印象に残った指摘は:

 

♯断捨離すべき服の基準は「朝、鏡の前で脱ぎ捨てた服」→既に過去の服。確かに高確率でもう着ない。

 

♯買う服は「今着る」服だけ(数か月先に着ようとしても着ないことが多い)

 

♯理想のワードローブは「今」:今の自分の行動範囲、ライフスタイル、時代にあった服

 

#ワンパターンOK、バリエーションの呪いからの解放、自分のスタイルを持つ

 

♯靴が服を格上げする

 

 

自分自身について振り返ってみると、日々身に着けている服に限定すれば、幅1mくらいのワードローブにすっぽり収まるはずなのに、「いずれまた着るかも?」と思って捨てられない服も多々ありで。ちょっと反省しました。「フランス人は10着しか服を持たない」という本もありましたが、服だけに限らず、あらゆるものを本当に好きで似合う厳選したものに絞って暮らせたら、とてもすっきり、快適になるだろうなあ・・と。ニコニコ