4月1日。お寺の枝垂れ桜を観たあと名田庄方面へ7~8km走ったところで偶然見つけました。まだ寒々とした山里の風景の中にぽっとピンクの色が固まっている様子はとても目を惹きます。近くに車を停めて木の下までいってみました。
福祉施設らしき建物があり、そこに至る道沿いに桜並木が続いています。
幹の部分に「大寒桜」と書いたプレートが取り付けてあります。
私は暫く前までサクラといえばソメイヨシノやエドヒガン、河津桜くらいしか知りませんでした。ブログに載せるために写真を撮るようになって、桜にも多数の種類が存在することを知りました。大寒桜は寒緋桜と大島桜の交雑種なんだそうです。樹高は5~10m。花弁は一重で清楚な印象。淡い紅色をしています。名前からしてまだまだ寒い時期に咲くのかしらと思ったら、ソメイヨシノより一週間ほど早く開花するのだそう。
うつむき加減で咲いている姿がかわいいですね。
車を停めてあった近くをみたら黄色い花が咲いてました。これって何の花??花の名がすぐにわからないのって哀しい。
お花見初日はこれでおしまい。往復1時間半ほどのおでかけでした。