今朝の新聞から。2020年代のうちに空飛ぶタクシーが事業化可能性とのこと。リュック・ベッソンの映画世界が現実に?って一瞬わくわくしましたが、空港とビルの屋上のヘリポート間で運行されるとのことで、ヘリコプターをもっとカジュアルにした運用という感じ。距離当たり価格はウーバーより安くするそうですが庶民が旅行帰りに使う・・というのはまだまだ先のことですね。
メタセコイヤ並木からの帰路、熊川宿に寄りました。熊川宿は福井県と滋賀県との県境、山の中にあるため、海沿いの地域より気温が低く降雪量も多いです。いつもは結構観光客の車も停まっている道の駅の駐車場もガラガラ。10分も歩いていると、空気の冷たさで軽く頭痛を感じるほどでした。先のマキノ高原とは違う、芯からというか地面からくる寒さです。こんな日にぶらぶら歩く人もいないはずですね。
雪かき道具。
道の脇を勢いよく流れる川。
屋根からずり落ちている雪。地面に落ちる5秒前的な図です。端っこがお隣の塀にあたっているので持ちこたえている様子。
民家のガラス戸の向こうにおひな様が飾られていました。何か所かで見かけましたが、どこも道を行く人に見てもらうように道路側に面して飾られています。ガラス越しの撮影なのであまりうまく撮れませんでしたが、せっかくの美しいお人形さんたちなので多くの人に見てもらえるといいですね。
前回ここを歩いた時、あるお宅のお座敷で日向ぼっこする猫ちゃんと出会いました。今回もいました!次はそのことを。