象つなぎ岩の次に行ってみようと思ったのが、帰路にある護松園でした。昔の豪商の家が昨年から一般公開されています。でもコロナ感染の拡大であいにくこの日は閉館でした。場所はこのあたり。
せっかく駐車場に車を停めることができたので、初めてのこの界隈を歩いてみることにしました。これが護松園の建物外観。
コーヒースタンドもあるようです。
ふらふらと歩いてみました。この道は何かの街道だったのでしょうか。
民家の壁に神様?
猛犬ではなくて猛猫がいるの?それとも飛び出してくるかもしれないから運転に注意してねということでしょうか。
どこかのお宅。フレームみたいで面白い。
小浜市内でよく見かけるお地蔵様。地元の子供さんたちが色をつけるそうで、こちらでは原色のお地蔵さまが多いのです。
初めてみた時、めっちゃ驚きました。そういえば若狭地方の古寺にある仏像は保存状態がよくて当時の色彩が残っているのですが、結構な極彩色の名残があるんですよね。昔のお地蔵様もほんとはこんなカラフルな色だったのかなあとも思ったりします。
歩いてたら海に出ました。象を載せた600年前の南蛮船はこんなところに着岸したのか。
30分程度の短い散策でした。次回は護松園が開館している日に。