3月末にプロに頼んでエアコンを二基クリーニングしてもらったことをブログに書きましたが、今回はもうひとつ気になっていた洗濯機のクリーニングをお願いしました。

 

 

しばらく前から洗濯した衣類に黒っぽいゴミみたいなのがつくようになりました。槽の汚れ取りができる洗剤も何度か使ってみたものの、あまり取れている気がしない。これもプロに頼むことに。

 

来てくれた業者さんはてきぱきと慣れた感じで作業を進めてかれてました。洗濯槽内側の丸いカバーをはずして、底部分を見せてもらったのですが驚愕の状態でした。ガーン どす黒いヘドロみたいなのが溜まってるんです。思い出すだけで背中部分がぞぞ・・っ、むずむず・・としてしまう。こんな汚い洗濯機で洗濯したなんて。洗濯して汚れを取るどころか、衣類にヘドロや見えないカビをつけまくっていたのでは。

 

事前に調べた時、どこの業者さんでも同じような感じでしたが、クリーニングにはこの底部分と洗濯槽の外側をブラシで掃除するプランと槽ごと分解・取り出しをして、まるごと掃除してもらうプランがあります。後者は前者の倍の価格で2万円強します。予算が倍になりましたが、この汚れをみたら、もう高くてもいいや!徹底的に落として!っていう気になってしまいました(笑)。ということで、槽を分解、取り出し、屋外に持ち出して徹底的に掃除!ぴかぴかにしてもらいました。

 

これは槽を取り出した時の状態。

 

 

写真はクリーニング後のものです。取り出したばかりの時はここも茶色く薄汚れた状態でした。クリーニング後は真っ白に。新品に戻ったとまではいきませんが、一皮めくれたようで、めっちゃ気持ちいいです。

 

ところでうちの洗濯機は5年前に購入したものです。最近の家電って設計耐用年数がこんなに短いのですね。あと2年で壊れても文句いえないということなのかな。

 

 

今回きて下さった作業員の方もエアコンの時と同様、非常に礼儀正しい方でした。時間ぴったりに来て、丁寧な物言いで、時間内にきちんと仕事を終えて帰ってかれました。海外で暮らしていた時に洗濯機が壊れて業者さんを呼んだことがありましたが、まず時間通りに来なかったりします。遅れるという連絡さえない。電気工事なんか頼んでも当日とうとう来なかったりする。電話すると「前の仕事がたてこんで行けなかった。」で終わり。一事が万事。外国暮らしを経験すると気が長くなりますね。(笑)そういうのを思い返すにつれ、本当に日本の対応ってすごいなと思います。