昨日印象的だったニュース。
夏フェス開催に向け英で5000人入れた実験ライブ|TBS NEWS
イギリスでは野外の音楽フェスがコロナ感染をどれだけ広げる可能性があるか調べるライブを行ったそうです。
この国では他国と比較してもかなりワクチンの接種が進んでいるようですが、それにしても、こういうチャレンジングなところ、すごいなと。今回に限らず、イギリスの歴史を振り返ると世界でいち早く産業革命を成し遂げたり、メイフラワー号に乗って未知の大陸に渡っていったり・・進取の気性というか刷新的というか、周りがやらないことを率先してやってしまう。そこにひとつの進歩だったり前進の可能性を求めて。保守的な農耕民族末裔の日本人にはなかなかまねできないところだなと思いました。
さて昨日。5月3日。天気がとても良かったので、ブログを書き終えてからふらっとドライブに出かけました。田烏の棚田を観に行ってみよう、と国道162号線へ。
実は田烏の棚田を観に行くのは今回が初めてで、地図上では確認できるものの、どこにあるのかよくわかりません。案内の看板もないため、当初、気づかずに通り過ぎてしまい、その先の世久見地区までいってしまいました。せっかくだったので少し世久見集落を歩きました。その後、小浜方面に戻る途中で無事棚田を発見。小浜方面からきたら奈湖崎トンネルを抜けてすぐ左側にありました。反対側に車を停めて、近くの道路から見下ろすかたちで見学しました。
田んぼには水が張られてちょうど田植え準備の最中。軽トラや耕運機がミニチュアのようで、なんだか田中達也さんの作品をみているような錯覚に。(笑)
能登半島の有名な棚田に比べると小規模ですが背景に海が見えて、美しい眺めでした。田植えが終わって一面緑になった頃、また戻ってこよう。
田烏界隈は初めて足を踏み入れるエリアです。へ~、海水浴場があるのですね。
民宿が点々と建ってます。県外ナンバーの車に乗った釣り客の人たちが結構みえました。通常の雰囲気も知らないのですけれど、それでもゴールデンウイークにしては閑散とした感じがしました。
天満神社。
ステイホームといわれているけれど、人が少なく密にならなければ、屋外のほうがはるかに精神的にも健康でいられるように感じました。
名前わからないけれど可憐な小さな花がかわいい。
漁港の町は家と家が密集していて独特の町並みになっていますね。自宅から30分くらいの場所だったけれど、どこかの島にきたみたいな感じがしました。次の更新ではお隣の世久見のことも。