ゆかりんちゃんと近江八幡の街並みをぐるっと歩いて出発点に戻ったらほぼ夕方でした。歩き疲れたのを言い訳に(?)甘いものをいただこうと再びたねやさんへ。
日牟禮ヴィレッジの建屋は1Fに甘味処があります。近江八幡名物という「つぶら餅」が入ったぜんざいを注文しました。古い古民家らしく屋内は照明が落としてあり、かなり暗い印象の空間。
当初は窓際に座っていたところ、囲炉裏の近くのほうが暖かいですよ、とお店の人が奥の席を薦めてくれました。それで囲炉裏を模したテーブルに移動したのですが、こんな寒い日は目の前に火があると、なんとも暖かく頼もしく心が安らぎます。
初めていただくつぶら餅。
地元のうるち米を材料にして、粒あんを包んで焼き上げてあります。入り口のところでこのお餅を焼いてみえるところが見えましたが、出来立ての熱々です。コロコロのビジュアルがかわいい。まるでピンポン玉みたい。善哉は北海道産の小豆を使ってあるのだそう。馴染みのある赤福のぜんざいと比べると、ちょっと甘さ控えめで上品な感じです。
店内はお正月の準備をされていました。年の瀬に暗い空間でみる白と赤の飾りは心が華やぐよう。
和のたねやさんの前には参道を挟んで、ケーキ屋さんもあります。今回の旅行ではココにはいけませんでした。💦
そこから和のたねやさん(日牟禮茶屋)をみるとこんな感じ。
近江八幡を訪れたのは先月のクリスマスの頃。旅行記を一日一記事ずつあげてきましたが、ほぼ一か月かかりました。小さい街ながら見どころが多くてとても素敵なところでした。長々と続いてしまいましたが読んでいただいてありがとうございました。
再びもちもちの木とお月さま。最後に撮った写真ですがなんだか幻想的でお気に入りの一枚です。