上の写真二枚は八幡宮鳥居の前の白雲橋から左右をみた図。白壁の土蔵や旧家が並び情緒ある風景です。江戸後期は大津と並ぶ賑わいを見せ、戦前までは町の流通路でした。全国各地から送られてきた物産は建ち並ぶ土蔵に保管されていたそうです。
戦後、陸上交通の発達で水路も廃れていたのを近年になって観光名所として整備されたのだそう。往年の賑わいが想像されるような眺めです。道沿いに桜の木が植えられていて、春の眺めはそれは美しいものかと。石段を下りて、お濠沿いの遊歩道を散策しました。
石畳が敷かれていて雰囲気が良いです。
向こうにみえる橋は明治橋。
橋を近くから。
水路が美しいです。ここは桜の花が咲くころにぜひ再訪してみたいなあ。
有名な麩のお店。
その近くに願い事を叶えてくれるという「おねがい地蔵」さま。
大きなお地蔵さまで上から見下ろされている感じ。💦
この後は市内をふたたびぐるぐる。それについては以前の記事にまとめたので省略します。