福井県の里芋はとても美味しいです。特に嶺北地方・上庄地区の里芋。その食感は粘りが強くてねっとり?むっちり?密度がみっしりと詰まっている感じ。栽培されている土地の水はけがよいこと、晩夏~秋の寒暖差の大きいことなどが、この美味しい里芋が育つ理由のようです。私は毎年この里芋が出回る秋を心待ちにしています。煮っころがしが最高に美味しい。味付けは酒と砂糖と醤油で最低限。素材そのものの味で十分甘いのです。チューハート 

 

そういえば来年春に福井県を含めたミシュラン・ガイド北陸版が出るそうです。伊勢志摩や淡路島と並んで御食国(みけつくに)といわれる食の豊かな福井。どこのお店が入るのかこれも楽しみです。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

以下は先月後半、京都府綾部市に出かけた日の帰り道。おおい町を通過していた時、夕焼けの空があまりにもきれいだったので、寄り道してしまいました。最近、こんなのばかり。💦

 

 

 

目の前は大島半島。小浜湾はこの半島と東側の久須夜ヶ岳が両腕をあげた蟹のハサミのような地形で内側の海を守っており、とても穏やか。視点をずらして西側をみると若狭富士といわれる青葉山が~。

 

 

敷地の反対側にある円筒形の建物はこども家族館というレジャー施設だそうです。

 

この辺は原発があるので、こういう立派な建造物が多い。

 

 

この時刻、英語でいうトワイライト(twilight)、たそがれ時。薄紙を何枚も重ねたような微妙なグラデーションの空模様が美しいですね。

 

 

 

敷地内にあるホテル。ココ、とてもきれいで素敵なホテルです。

 

そしてまた日没。ショック この日も燃えるような空はみられずでした。