イメージ 1

伊勢丹の地下食品売り場をうろうろしていた時に見つけました。

お坊さんの副食として「銅鑼の上」で焼いたのがその始まりだそう。
現在も月に3日間しか販売されてないのだそうです。
3日間というのは弘法さんの日(21日)を挟む
20、21、22日のようです。
今回は紅葉シーズンということで
特別に月末も販売されていたのでしょうか。

どらやきなのにこんな羊羹みたいな箱に入ってるの?
と興味本位で1本買ってきました(1620円)。

イメージ 2

竹の皮ごと切るようです。こんな感じ。

イメージ 3

食べてみたところ・・・
これがものすごく好みの味でした。美味しい~~!ラブグッ
皮の部分はもっちりと弾力が。
たとえていうならしっとり焼き上げた
クレープの皮のような食感なんです。
中の餡はこしあん。
甘さ控えめのとても上品な味で
なんとなく三重の「へんば餅」に使われている
あのあっさり餡のような感じ。

作り方は代々一子相伝で現在も製法を知るのは
ご当主だけとのこと。
それで販売日が月に3日しかないようです。

ネットの写真。
イメージ 4

こんな美味しいどら焼きがあるなんて知らなかったなあ笑い泣きキラキラ
ぜひまた購入しようと思います。