
伊勢丹の地下食品売り場をうろうろしていた時に見つけました。
お坊さんの副食として「銅鑼の上」で焼いたのがその始まりだそう。
現在も月に3日間しか販売されてないのだそうです。
3日間というのは弘法さんの日(21日)を挟む
20、21、22日のようです。
今回は紅葉シーズンということで
特別に月末も販売されていたのでしょうか。
どらやきなのにこんな羊羹みたいな箱に入ってるの?
と興味本位で1本買ってきました(1620円)。

竹の皮ごと切るようです。こんな感じ。

食べてみたところ・・・
これがものすごく好みの味でした。美味しい~~!



皮の部分はもっちりと弾力が。
たとえていうならしっとり焼き上げた
クレープの皮のような食感なんです。
中の餡はこしあん。
甘さ控えめのとても上品な味で
なんとなく三重の「へんば餅」に使われている
あのあっさり餡のような感じ。
作り方は代々一子相伝で現在も製法を知るのは
ご当主だけとのこと。
それで販売日が月に3日しかないようです。
ネットの写真。

こんな美味しいどら焼きがあるなんて知らなかったなあ


ぜひまた購入しようと思います。