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鳥取砂丘です。
砂丘の上に人の姿がゴマ粒のように点々と見えます。
今回はこんなふうに少し離れたところから眺めただけでした。
この砂丘の近く(そこも厳密には砂丘の一部)は
日本有数のラッキョウの生産地です。

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観光地の砂丘から道路を挟んで内陸側の景色です。
確かに土壌を観察すると砂地。
らっきょうは生命力が強いので砂地でも育つからと
この辺は日本有数のらっきょう栽培地になっているそうです。

10月下旬から11月上旬に花が咲き、紫色の花が一面に咲くことから
「砂丘のラベンダー」と呼ばれているそうです。

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でも私が訪れた時は微妙に・・。
1週間~10日くらい早かったかな?という感じでした。
全体で3分咲き程度、畑によっては紫色に薄っすらと染まっていました。
これが満開の時だったら一面紫、きれいでしょうね!

写真の通り、時折農家の方の車とすれ違うほかはとても静かで
背景の山と相まって額縁にいれて飾りたい絵のような風景でした。

花をズームアップしてみます。

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かれんなお花ですね。
近くの駐車場に車を停めて、この辺を歩きましたが
やっぱりラッキョウの匂いがしてきました。
物珍しくて、とても不思議な感じがしました。

きっと今頃、ラッキョウ畑は満開ガーベラガーベラガーベラ
もうひとつの観光名所のようです。

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この近くにあったおみやげ屋さんで再びもう少し
らっきょう漬けを買い、次の目的地、兵庫県の湯村温泉に向かいました。