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一年くらい前からずっと行きたいと思っていた山の上のレストラン。
念願叶ってようやくランチに。
近くの道の駅でゆかりんちゃんと待ち合わせ、
私の車で向かったのですが・・・
途中で恐ろしいくらいの狭くて急な坂を通るんです。
 
対向車きたら絶対OUTアセアセアセアセ びくびく怖々と運転しました。
高島市にある姉妹店レストラン(ソラノネ食堂)に行った時も
すごい山道を通ったけれど、今回はもっと怖かったです。
 
 
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駐車場も狭い上に既に先客の車がぎっしり停まっていました。
狭いスペースでハンドルを切ってなんとか駐車。
 
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ふぅ。お店にたどりつくだけでちょっと大変。
澄んだ空気、広がる農園を前に建つレストラン。
周囲にはハーブがたくさん植えられていて
やっぱりちょっと別世界にワープした気分です。
 
私達が通してもらった窓側の席からの眺めです。
遠くに琵琶湖が見えます。
手前はブルーベリーの木でしょうか。
その先ではちょうどお米の収穫中でした。
雲っているのできれいに写りませんでしたが
まるで水彩の風景画のような眺めです。
 
 
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飲み物はせっかくだったのでブルーベリージュースを。
 
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お店の方によると、あまりの濃厚さにみんな驚かれるのだとか。
うんラブグッ 本当に密度が高いジュース!めちゃ濃いです。
ブルーベリーそのまま飲んでいるような。
 
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焼きナスのフランに味噌風味のゼリー。
フランというのは洋風の茶碗蒸しみたいな感じでしょうか。
 
 
下の写真はキクラゲやキノコを鶏の胸肉に詰めたもの。
これを「ファルス」というそうです。
 
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いちじくの風味がするバルサミコ酢で食べるのですが
甘いバルサミコ酢と淡泊な鶏肉がとても合っていて
非常に美味しいです。
 
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秋刀魚の香草パン粉焼き。
パプリカのソースがなんとも鮮やかな色で
絵画のような一皿。
見た目だけでなくてやっぱり美味しいです。
本当にどれもこれも手放しで喜んでしまう味です。
 
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パンは3種類出てきました。
このパンは酵母の酸味が効いていて噛みしめてしまいました。チューラブラブ
ハーブを練り込んだバターと。
 
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スープは桃の冷製。
軽い酸味がするのはヨーグルトが入っているのかな。
優しい甘さに感激しました。
 
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白身魚の蒸し焼き。ソースは人参だそうです。
見た目にも鮮やか。
身がぷっくりとしていてソースと絡めて食べるとすごく美味!
 
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パンの写真をいれるのを忘れたのでここに挿入。
二個めはいちじくのパンでした。三個めのパンは写真撮り忘れアセアセアセアセ
文句なしです。
 
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仔牛肉のローストにジャガイモのガレット。
赤ワインソースで。
柔らかいお肉でしたがちょっとお肉の臭みを感じてしまいました。滝汗
 
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デザートはいちじくのコンポート、シフォンケーキ、ジェラート。
さっぱりとしたいちじくのコンポートもいまの季節限定ですね!
ジェラートのミルクが濃厚でめちゃ美味しい~~!
なんで出てくるものがすべてこんなに美味しいのでしょう。
 
食後の飲み物はハーブ入りの紅茶にしました。
 
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種類によりますが、ハーブによってはクセが強すぎるものがあり
あまり好きでないものが多々あるのですが・・・
 
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これ、苦手なレモングラスが入っていたにも関わらず
とても美味しかったですラブキラキラ
幸せを感じながらいただきました。ラブラブラブラブラブラブ
 
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味見にどうぞ、と自家製のブルーベリージャムを。
一階にブルーベリーを始めいろんな種類のジャムが販売されていました。
 
こちらランチは11時30分~と13時30分~の二部制です。
なのであまりのんびりだらだらといるわけにもいきませんね。
 
絵画のような風景、きれいな空気、
目にも鮮やかで抜群に美味しいお料理・・
どれをとっても大満足でした。
お店のあるロケーションも
これまた非日常感たっぷりですごく良かったです。
ぜひまた行きたいのですけれど、
あの「恐怖の細道」を通れるかなあ・・・。アセアセガーン
事前に予約すれば近くの駅まで送迎もあるそうですが。
 
 
 
ブルーベリーフィールズ紀伊国屋
滋賀県大津市伊香立上龍華町673
077-598-2623