
セントレジス大阪のメインダイニング 「ラ ベデュータ」へランチに行ってきました。
北イタリア出身のシェフによる本場のイタリア料理が提供されています。
イタリアの由緒ある邸宅・・・をイメージさせるという店内、
天井が高く、大きな扉に迎えられました。
雑誌の撮影などにも使用されることが多いそうですが、
それも納得できる洗練された大人ぽい雰囲気の空間でした。
巨大なシャンデリアを模した照明があってそれにはびっくり。

前菜は鮪とアボガドを使ったもの。


大きい筒状のパスタ。
ずわい蟹が載っています。
マイルドなトマトソースとの絡みが最高に美味。

個人的にコースの中で一番気に入ってしまったのがこのリゾットです。

北イタリア料理はバターやチーズなどの乳製品をたっぷりとつかう特徴があるとのことですが
とても濃厚でクリーミーな味。すごく美味しい。
黒いのはエスカルゴ。薄くスライスしたトリュフが載っています。
鯛のポワレ。にんじんのソースで。

和牛フィレのロースト。
ジャガイモとキクイモのソースで。

ジャガイモのソースはマッシュポテトを柔らかくしたような感じでした。
栗のムースとジェラート。
とても洗練された味。

この後、焼き菓子とコーヒー。

カメラの遠近で手前のクッキーが随分大きく写ってしまいました。(^-^;

同じフロアに日本庭園があるのですね。
志摩観光ホテルにも同様の庭園があり、英虞湾を見渡せましたが
街のど真ん中にあるこのホテルからは高層ホテルが見えてなんだか妙な感じ。(^-^;

とても美味しいお料理と行き届いたサービスを楽しませていただきました。

ラベデュータ
セントレジス大阪
大阪市中央区本町3-6-12
