
朝からとても良いお天気の今日。
季節を逆行したかのような暑さでした。
午後から散歩がてら県立美術館へ。
先日、ブロ友のお市さんが記事されていて気になっていた
石垣定哉展を観てきました。(*^-^*)
美術に疎い私には初めて耳にするお名前でしたが、
石垣氏は三重県東員町のご出身で、
芸大を卒業後、ニューヨークやヨーロッパに滞在された経歴がおありとのこと。
現在は鈴鹿山脈がみえる茶畑にアトリエを構えてみえるようです。
今回の企画展では海外滞在時に制作された作品がたくさん展示されていました。
展示作品の大半が「作家蔵」と「個人蔵」と記載されていたので
なかなか目にすることができないものばかりだったのかと思います。

それにしても平日の昼間の美術館、、、
お客さんが他に誰もいない!

図らずもこの美術館を貸し切り状態、VIP気分でした。( ̄▽ ̄)
力強く、たくさんの色が使われた作品からは強いエネルギーが伝わってくるような感じ。
東南アジアでの作品はそのビビッドな色と共に
現地の熱気や空気感が思い出されるような気分になりました。
展示されていた作品のうち特に記憶に残ったのが
赤く大きな太陽を背景に描かれた「クライスラービル 朝陽」、
パリのクレイジーホースの踊り子たちの絵、
カタルーニャ地方の風景を描いた作品だったか
パステルカラーの美しい色使いの作品などでした。
こんな作品も。(ネットからお借りしました。)

鑑賞後は館内にあるカフェで休憩です。(#^^#)

アイスカフェオレとみかんの「フラン」をお願いしました。

しっとりとした生地と香ばしいアーモンドの組み合わせが美味しいです♪

企画展に合わせた特別ランチコースもあり、
とても気になりましたが、既に昼食を終えていたので今回は見送り。
また期間内に機会があれば行ってみたいと思います。
芸術と、食欲と・・・両方を楽しんだ秋晴れの一日でした。
