
ほぼ一年ぶりです。リーガロイヤル大阪のイタリアン「ベラコスタ」でディナーをいただいてきました。
エレベータ7Fを降りるとこんな感じです。
レストランに至るまで専用の通路をちょっと歩きます。


案内してもらったのは普段とは違う少し狭い目のお部屋。
窓際で堂島川がみえるいい雰囲気のテーブルでした。


飲み物はジンジャーエールを使ったカクテルで乾杯~
名前はイタリア語で長すぎて忘れました。(^-^;

始まりの逸品。

メニューは素敵な夏仕様。
海の幸と桃の冷製スープ。
真ん中にドレッシングの入ったスポイトが差してあって
食べる前にこのドレッシングをかけていただきました。

野菜の優しい甘さ、桃の甘味があって美味しくいただきました。
パンはじゃがいもを練り込んだこのレストラン独自のものでしょうか。
もっちり!とした食感でこれだけでもお腹いっぱいになりそうなほどの量です。
オリーブオイルにつけていただきました。

冷製パスタ。雲丹のカッペリーニ。

毎回思うのですが、こちらのレストランはパスタが一番美味しいです。
これも秀逸!うには旬ですからとても甘くて美味しかったです。
パスタも最高。
黄昏時です。
イルミネーションがともり出して空の色が刻々と変わっていくのがわかります。

魚のグリル。この日は真鯛でした。
焼きたての香ばしさが運ばれてきたとたんに感じられるほどで。
身もしっかり厚みがあってプリッとした食感が良かったです。

お肉は国産牛フィレの網焼き。彩り野菜添え。
ここで私としたことが・・・@@;
もう食べられなくなってしまいました。
夏バテで最近食欲が落ちていて、これ以上、お腹に入らないのですね。。。
半分くらい残してしまいました。(涙)

この後、デザートのワゴンサービスがありました。
好きなデザートを好きなだけ!という。
お隣の家族連れのお客さんは殆ど全員が、「全部ちょうだい!」って言ってみえて(笑)
私も普段ならそうしますが、食べられず、イチジクのタルトだけ・・・(´;ω;`)ウッ…

飲み物は紅茶をいただきました。
今回は私も残念でしたが、レストランのメニューに対してもちょっと残念だなと思うことがありました。
サービスはさすがのロイヤルホテルで相変わらずとても素晴らしいです。
でも、一年ぶりに訪れてみて、まただいぶコスト削減しているなあという実感ありありでした。
昨年訪れた時はそれまで出ていた食後の焼き菓子がなくなっていたのですが
今回はデザートがワゴンサービス、内容がありきたりなものばかりになっていました。
ここのレストランで好きだったのは食後のデザートが毎回とても工芸的というか芸術的というか
とても創意工夫に富んだもので、こんなのはなかなか地元のレストランでも食べられないよね、という
素敵なものばかりだったのですね。でもそれが無くなってしまって。
メニューもコース料理だけでアラカルトがなくなってました。大分コスト削っているんだなあという
印象を受けました。これまでかなりの回数通ってきたレストランですが、今後は大阪まで行くなら
違うお店に行くことになるかもしれません。(一一")