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週末はロイヤルホテル29階にある
フレンチ・レストランでランチをいただいてきました。
 
貴族の館をモチーフにしたというレストランは
重厚でとても豪華な雰囲気の空間でした。
(写真はウエブサイトからお借りしました)
 
 
 
 
 
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ウエルカムプレート。
 
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使われている食器は世界の王室や一流ホテル、
三ツ星レストランなどで使用されているベルナルドのもの。
カトラリーはクリストフルでした。
 
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和の素材をフレンチに巧みに取り込み、
お皿が運ばれてくるたびに驚きを感じるメニュー構成でした。
そして、それぞれの食器がどれも非常に美しいことが印象的でした。
 
野菜の下には60度で加熱したというスズキが。
夏らしく涼しげで絵画的というか。
 
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メニューにアオリイカのカルボナーラとあったので
フレンチなのになぜにカルボナーラ?と思っていましたが
イメージを覆すカルボナーラが。
 
アオリイカをパスタに見立てた一皿でした。
玉子は崩しても黄身が広がらず
ねっとりとした食感の見事な火の通り具合。
うーん、イカがこんなに美味しかったなんて。
黒い点々はイカ墨だったと思います。
 
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パン。 ちょうど良い温度に温められていて美味しかったです。
写真を撮り忘れたのですが、この後で持ってきてもらった
フランスパンが非常に美味でした。外側の皮に厚みがあり、サクサクとしていて
内側はもっちり&しっとり。さすが一流ホテルのパンという感じがしました。
 
 
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もうひとつ写真を撮り忘れたのですが、
お薦めしてもらったドイツの白ワインがとても美味しかったです。
フルーティで仄かな甘みがあって、普段はグラス一杯で十分なのに
この日はお代わりをお願いしてしまったほどでした。
 
魚料理は関西の夏の代表的な食材である鱧です。
真っ白な身がまた夏らしくて。
添えてあるのはインカポテト&ヨーグルト。
 
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肉料理はシャラン鴨。
ソースには鴨の内臓を使ってあるとの説明を受けましたが
普通の赤ワインソースよりも、更に濃厚というか深みがある感じがしました。
怖い話ですが、その食材の血や内臓をソースに使うことで味に一層
濃厚さが増すんですね。(一一") 
鴨肉はとても柔らかく、美味しかったです。
添えてあるキノコとよく合いました。
 
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デザートはスイカをスープ仕立てにしたものに
ジュレや果物が乗り、とても明るいイメージの一皿でした。
白いのは塩のアイスクリーム。
甘さと仄かな塩味が交互に来るような感じでした。
さっぱりとしたジュレの食感も良かったです。
 
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食後のコーヒーです。
さすがに、こんな豪華な器でコーヒーをいれてもらうと
一瞬だけ貴族になった気分でした。(笑)
 
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食後の焼き菓子。
どれも全く手抜きのない完璧なおいしさでした。
 
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とてもとても美味しいランチでした。
ごちそうさまでした。(*^▽^*)
 
 
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