イメージ 1京都へ出かけてきた母が
阿闍梨餅をおみやげに買ってきてくれました。
 
説明書きによると創業は安政3年、
江戸時代の終わり頃です。
京都は歴史のあるお菓子屋さんが多いですね。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
阿闍梨という言葉を調べてみたら、天台宗、真言宗の僧、とか
弟子たちの規範となる高僧・・という意味が検索で出てきました。
 
お餅の形は修業の時にかぶるあじろ笠を模したもの。
阿闍梨餅は彼らが厳しい修業の時に餅を食べて飢えを凌いだことに
因んで考案されたものだそうです。
 
薄いめの皮に、甘さ控えめの粒あんが包まれています。
皮の部分が、もっちもち。
餡はあっさりと上品な感じです。
甘すぎないので胃にもたれず食べやすいです。(#^.^#)
 
本店は左京区にあるそうですが、
おみやげとしても人気商品なのか京都駅で売っていたとのことです。
 
 
阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月
〒606-8202 京都市左京区鞠小路通り今出川上ル 
電話075-791-4121
 
 
イメージ 3