日曜日は
29日まで開催中の親鸞展を観るべく、

京都に行ってきました。
この日の夕食も、四条通~先斗町を歩いていて
なんとなく雰囲気が良さそうなここのお店に決めました。
店内に入って手前にテーブル席が3-4席、
奥のほうにオープンキッチンのカウンター席がいくつかありました。

4500円のコースを注文しました。
飲み物はジンジャーエール+ライム。

セロリが添えられています。素材が新鮮で歯ごたえもしゃきしゃきでした。

サーモンと有機野菜の盛り合わせを
バジルソースで。
サーモンは柔らかく、野菜はどれも自然の甘味が感じられ、とても美味しかったです。
どれも多すぎず少なすぎずちょうど良いボリュームです。^^


追加料金になりますがエシレバターをつけてもらいました。

ヨーロッパでホワイトアスパラガスは春の訪れを告げるといわれる野菜です。日本でいえば筍みたいなものでしょうか。
黄色いソースは卵黄をベースにしたものだそうです。
アスパラガスに絡ませていただきました。

新キャベツのスープ。
丁寧に作ってある感じが伝わってきて
嬉しいです。
カリカリの玉ねぎと併せて
とても良い味でした。

メインは5つくらいの選択肢から選びます。
今回は養老豚のステーキにしました。
お肉の焼き具合が絶妙。肉自体も、柔らかくジューシーで、ソースはちょうど良い甘味がありました。
付け合わせの野菜がこれまたとても美味しく
身体に優しい感じがしました。

デザートも4-5つ選択肢があり、
迷いましたが、あっさり目に、と
フルーツのミネストローネと
野菜のシャーベット。
右上の白いものはパイ生地を細くしたものだそうです。これをスプーンで崩して、フルーツと混ぜ混ぜにしていただきます。サクサク感とフルーツの甘酸っぱさが混じっていい感じです。
最後に焼き菓子&紅茶。


焼き菓子は右側からアーモンド、レモンの砂糖漬け、ココナツのクッキー。
食べ終わったらおなかいっぱい!です。
料理は全く外れがないくらい美味しかったですが
店内も堅苦しい雰囲気はありませんでした。
お店を出る時は厨房から料理人の方が
わざわざ見送りに出てきて下さいました。
ここはぜひリピートして、他のメニューも試してみたいと
思うお店でした。
オーベックファン(Au Bec Fin)
京都市中京区先斗町四条上がる柏屋町169
(四条通りから先斗町通りへ曲がってすぐ右側。
水槽があるお店です)