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京都の下鴨神社近くにあります。
ここがみたらし団子始まりの場所。
下鴨神社の御手洗(みたらし)池に湧きだす水の泡の形が原型だとか。
 
一串にお団子が5個。
一個目のお団子が後の4個と少し離れていますが
これは人間の頭を意味しています。
(写真では右端が頭に相当する部分)
あとの4個が両腕両足、5体満足の願いが込められているそうです。
 
お団子の表面には軽く焦げ目がついていて香ばしさがいっぱいです。
また、かかっているタレが、普通のみたらし団子にありがちな
甘すぎ感がありません。(私はあの甘さが苦手!)
調べてみたら黒砂糖を使ってあるそうです。
あっさりしているけれど、まろやかな味。
木のスプーンで残ったタレを全部すくって食べてしまいました。
 
メニューは他にもわらび餅や善哉、みつまめ、など
和風甘味がたくさんありましたよ。
 
お店の横には鬼子母神の小さなお社が。
長い間、怖い名前の神様だと思っていたけれど
実は鬼子母神は「安産」と「子育て」の神様なのだそうです。
 
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