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なかなかブログを更新できませんでしたが、
11月最後の日曜日に伊賀上野に紅葉を観に出かけてきました。

多分この辺では11月末が紅葉のピークだったのだと思います。
先週末も滋賀に行きましたが、もう殆ど葉っぱは落ちていて
枯れ木も山の賑わい、初冬の景色になっていました。

伊賀上野城のことは以前にも書いているのですが
別名白鳳城と呼ばれているこぢんまりした、きれいなお城です。
(昭和10年に再建)

筒井定次が築城し、城下町の建設に着手したところ、
いろいろあって改易になり、その後、藤堂高虎が伊予から移封され、
藤堂家が江戸期を通してこの土地を治めました。
今年でちょうど400年目にあたります。

ここは日本で一番高いといわれている石垣が有名です。
石垣の上からお濠をのぞくとあまりの傾斜で結構こわいです。

この日はお天気も良かったので京都方面に行こうとしたのですが
前回のように人にもみくちゃにされてはたまらないと思ったので
やめてこっちに行ったのですが、それで正解だったかもしれません。
あまり人がいなくて、結構きれいな紅葉をゆっくりと楽しめました。

藤堂家のお膝元であった上野城の周りは歴史的建造物も多く
ぶらぶら歩いてみるのもなかなか楽しかったです。

多分今年最後の紅葉見物になるだろうなと思って写真を
いろいろ撮ってみました。

そうそう、伊賀は忍者の国。
お城の中にはこんな等身大のお人形さんまで壁に張り付いていました。

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