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京都には神社やお寺が本当に多いですね。
京都に住んでいた学生時代も時々、自転車であちこち
周ったりしていたし、社会人になってからも
機会あるごとに京都を訪れて
寺社仏閣を訪れていますが、まだまだ行った事のない
お寺や神社がたくさんあります。

これは大徳寺近くにある今宮神社です。
朱塗りの建物が近くで見るととても美しいです。
入り口で撮影したのですが、近すぎたのでフレームに収まりませんでした。

今宮神社は疫病を鎮める神社として長く信仰されてきました。
それから八百屋の娘として生まれながら、徳川3代将軍家光の側室となり
徳川5代将軍綱吉の生母桂昌院ゆかりの神社でもあることから
玉の輿の神様とも言われているそうです。
桂昌院の名前が「お玉」だったので、女性が身分の上の男性と
結婚することを「玉の輿」と呼ぶようになったのだとか。
名前の由来って意外なところにあるものですね。 

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ここの神社にある「重軽石(おもかるいし)」という占いの石。
両手で持ち上げられるサイズです。
はじめに3回叩いて持ち上げてみる。
次に願い事を心の中で唱えながら3回なでて
もう一度持ち上げてみる。
その時、一回目よりも石が軽く感じたら願いが叶うといわれています。

試しにやってみました。
一回目、女性の手ではちょっと重いかなという感じ。
次に願い事を心の中で想ってから再度持ち上げてみました。
気のせいかもしれませんが、軽くなっていたように思えました。

私の願いは叶うでしょうか。
軽く感じる、重く感じる・・というのも本人の気の持ちようであるような
気もします。占いって一種の暗示みたいなものだと思うので
この石の場合も「これは軽い!」って思い込んでいるほうが
実際に願いも叶いそうですね(笑)。