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「もみじの永観堂」と呼ばれているほど
紅葉の美しさで有名なお寺です。
毎年、秋に京都に行くと必ずここを訪れる
私の「秋の京都必須コース」です。

紅葉がピークの頃の境内は深紅と鮮やかな黄色に染まり、
すごく綺麗なのですが、拝観料も倍になるのですよねー。(>_<;)

今年は11月中に京都に行きそびれてしまい、
私が訪れた12月上旬では紅葉も色褪せはじめていました。
ちょっと残念。
でもそれはそれで風情がありました。

繊細な庭園と古いお堂が調和していて
「和」を感じました。

ここのお寺の阿弥陀様は「みかえり阿弥陀」といって
横を向いておられます。
このお姿が教えてくれることは

遅れる者を待つ姿勢、
思いやり深くまわりをみつめる姿勢、
自分自身を省み、
人々とともに正しく前に進む姿勢
なのだそうです。

慌しい今の世の中にあって、こんなふうに
心にゆとりを持つことって、とても大切なことですね。