ラ・ルーナピエーナ

岐阜の昭和村からの帰り道に寄った
イタリアン・レストランです。

岐阜城がある金華山のふもとに建つ
大正時代の洋風建築で、イタリア語で
「満月」という意味だそうです。

帰り道、なにげにパラパラとガイドブックを
めくっていたら、たまたま目についたのが
このお店でした。

念のために予約の電話をしてみたら
最後の一席でした。

そんなに安くはないので
ファミレスみたいなところでは
ないだろう、でも、まあちょっと
しゃれたお店かな・・程度の認識で行ったら
駐車場の入り口では、タキシードを着た
お兄さんが出迎えてくれました。

こちらとしては気軽に寄り道するつもりで
カジュアルな格好だったので、ちょっとはずかしかったです。

お店の中は木目調のインテリアに
照明も適度に落とされていて
とてもシックな雰囲気でした。
周りは何かの記念日か
デートかおしゃれをして
きている人が多かったです。

お店のスタッフは
親切で感じのいい方ばかりでした。
メニューにないものを
お願いしてみたのですが、
すぐに厨房に尋ねにいってくれて
用意してくれました。

お料理も一皿一皿がの加減がよく
パスタも二種類出てくるのだけど
全然食べ過ぎた、という感がありませんでした。
デザートと珈琲まできたところで
ちょうど満足という具合でした。

今回はカメラを取り出して撮影できる雰囲気ではなかったので
写真はウエブからダウンロードさせてもらいました。

夜なのでわからなかった
このお店の周囲は昔ながらの町屋が多く
立ち並ぶ旧い街並みみたいです。
岐阜城も暫く行っていないのでまた近々再訪したいです。