滋賀の彦根城まで行ってきました。
さすが国宝級のお城だけあって見ごたえがありました。
三層白亜の天守閣、二重のお濠など築城された400年前の姿が残っているお城です。
建築物は大津城とか佐和山城とか長浜城など周辺のお城から移築したものも
多くあるようです。
ここは20年の歳月をかけて完成された井伊家の居城でした。
三層白亜の天守閣、二重のお濠など築城された400年前の姿が残っているお城です。
建築物は大津城とか佐和山城とか長浜城など周辺のお城から移築したものも
多くあるようです。
ここは20年の歳月をかけて完成された井伊家の居城でした。
入り口から天守閣までの石段はその幅が広かったり狭かったり、
大変上りにくいものですが、これは敵が攻めてきた時に
歩調が乱れて一息で登れず、敵の注意が足元に行っている間に
上から攻撃を仕掛ける・・ということを目的に作られたそうです。
確かに、こんなところをヘビーな武具具足を身に付けて登ったら
それだけで疲労困憊しそうです。
大変上りにくいものですが、これは敵が攻めてきた時に
歩調が乱れて一息で登れず、敵の注意が足元に行っている間に
上から攻撃を仕掛ける・・ということを目的に作られたそうです。
確かに、こんなところをヘビーな武具具足を身に付けて登ったら
それだけで疲労困憊しそうです。
途中に時報鐘がありました。
今でも一日に何度か定時に鐘を撞いて
時間を知らせているそうです。
たまたま10分くらい前にその場所を通りかかったので
横にあった聴鐘庵という小さなお茶室で
お抹茶とお菓子をいただきながら、鐘の音を聴く事ができました。
「日本の音風景百選」にも選ばれているそうです。
今まで鐘突の音も年末のテレビでしか聴いたことがなかったので
ちょっと感動しました。
今でも一日に何度か定時に鐘を撞いて
時間を知らせているそうです。
たまたま10分くらい前にその場所を通りかかったので
横にあった聴鐘庵という小さなお茶室で
お抹茶とお菓子をいただきながら、鐘の音を聴く事ができました。
「日本の音風景百選」にも選ばれているそうです。
今まで鐘突の音も年末のテレビでしか聴いたことがなかったので
ちょっと感動しました。
お城自体も良かったけれど、その横にあった井伊家伝来の
美術工芸品などを展示してある彦根城博物館がこれまた良かった。
井伊家って江戸時代を通して国替えとかもなく
彦根に留まって14代続いたところ。
幕府の中でも要職にあって、徳川家の信任も篤くて
結構リッチだったのかなーと思うほど、
展示されていた美術品が立派でした。
美術工芸品などを展示してある彦根城博物館がこれまた良かった。
井伊家って江戸時代を通して国替えとかもなく
彦根に留まって14代続いたところ。
幕府の中でも要職にあって、徳川家の信任も篤くて
結構リッチだったのかなーと思うほど、
展示されていた美術品が立派でした。
保存状態も素晴らしく名刀や能衣装、茶道具など
やっぱり他のお城で見たのよりも遥かに立派でした。
「井伊の赤備え」というのは有名ですね。
朱塗りの甲冑、兜、武具などが展示してありました。
これは元々武田軍の騎馬軍団を家康から引き継いだのでしたね。
やっぱり他のお城で見たのよりも遥かに立派でした。
「井伊の赤備え」というのは有名ですね。
朱塗りの甲冑、兜、武具などが展示してありました。
これは元々武田軍の騎馬軍団を家康から引き継いだのでしたね。
能舞台もありました。
今まで屋内にある能舞台しか観たことがなかったけれど
白砂利に囲まれた本格的な能舞台は初めて見ました。
今まで屋内にある能舞台しか観たことがなかったけれど
白砂利に囲まれた本格的な能舞台は初めて見ました。
お城の前にキャッスルロードという白壁黒格子の建物が
並んでいて雰囲気も良かったです。
お隣の滋賀県も見所がいっぱいあるので
これからまた時間ができたらいろいろ出かけてみたいです。
並んでいて雰囲気も良かったです。
お隣の滋賀県も見所がいっぱいあるので
これからまた時間ができたらいろいろ出かけてみたいです。