京都で大学生活を送っていた頃、よく映画のハシゴというのをやりました。それだけでは飽き足りず、毎日のようにビデオを借りてきて下宿で一日に4-5本もの映画を観ていました。
オーストラリアに住んでいた頃も毎週1~2回は仕事帰りに映画館に寄り道していました。
ほんの数時間だけ日常から離れた世界に入り込める映画の世界は一度はまるとなかなか抜け出せません。
オーストラリアに住んでいた頃も毎週1~2回は仕事帰りに映画館に寄り道していました。
ほんの数時間だけ日常から離れた世界に入り込める映画の世界は一度はまるとなかなか抜け出せません。
日本に戻ってここ数年は足が遠のいていましたが、周囲に映画好きな友人が多いせいか、しばらく眠っていた映画熱が最近蘇ってきました。
先週の金曜日に映画を二本、観て来ました。
一本目は「二人日和」という邦画。
寄り添える相手がいることの有り難さってこんな時に実感できるのだろうなあと思わされる映画でした。
映画の終わりには涙が溢れてきてしまって「最近は涙もろくて困るなあ・・」なんて思っていたら周りの人も皆、グスグスとしていました。(^^
柔らかい京言葉、四季が美しく移り変わる加茂川沿いの風景、葵祭り・・私自身にも懐かしく思い出されるものがたくさんありました。
一本目は「二人日和」という邦画。
寄り添える相手がいることの有り難さってこんな時に実感できるのだろうなあと思わされる映画でした。
映画の終わりには涙が溢れてきてしまって「最近は涙もろくて困るなあ・・」なんて思っていたら周りの人も皆、グスグスとしていました。(^^

柔らかい京言葉、四季が美しく移り変わる加茂川沿いの風景、葵祭り・・私自身にも懐かしく思い出されるものがたくさんありました。
もう一本は「灯台守の恋」というフランス映画で、許されない恋の切ないお話。同時に主人公の男性二人の友情の話でもあるような気がしました。最後のモノクロ写真の場面にはまたグッとくるものがあり、余韻の残る映画でした。
どちらもじわ~っとした感動に浸れる作品でした。