学期の終わりが近づいて今週、来週と色んなイベントが開催される子ども達の学校
今日はクラス対抗掛け算対決‼️
保護者も見学可能で覗いてきた
2クラスで対決するんだけど、各クラス一列に並んで先頭の子がペンを持って並んで先生が掛け算の問題を読み終えた瞬間に10メートル位先においてあるホワイトボードまで走り(ホワイトボードはそれぞれのクラス分2つある)、式と答えを先に書けた子のクラスが1点貰える
更にホワイトボードの真ん中に設置されたミニバスケットゴールに決められた位置からシュートしてゴールしたらシュートした位置に応じて加点してもらえるシステム
ただバスケのゴールはちゃちいからなのか、バスケ決めたの2クラス合わせても3人位だった気がする
算数力だけでなく運動能力も加味されてるのがどちらかが得意な子だけに偏らないから好感持てるわ
しかもある程度子どもの学力を考慮した順番になってるようで、算数が苦手な子同士の対決は急に足し算になったり、問題がスペイン語で出題されたりする所が流石アメリカ
ただ、ちょっとびっくりしたのが出題問題全部一桁同士の掛け算な事
しかも6より上の数同士の掛け算は殆ど出てこない、3年生の終わりとは思えない出題レベル
アメリカには九九がない(日本語みたいにリズミカルにいんいちがいち、とか出来ずワンタイムスワンイズツーってやらないといけない)から覚えるの大変なのも分かるけれども…
緊張もあるのかもだけど、どちらのクラスの子も答え間違えてホワイトボードの前で何度も色んな数字書いてみたりする場面も(どちらかが正解するまで次に行かないルールのよう)
仕舞いには先生が「よく考えて、足し算を使って答えを導き出せば良いのよ」と
日本なら2桁とか割り算でやるよなぁ(そもそも日本でこんな事しないけど)
渡米してから一気に算数が得意科目になった長男、そりゃそうだー
こんな感じだとちょっと帰国後が思いやられるな
ちなみに長男のクラスは凄い接戦で長男は最後から2番目の負けられないポジション
見事に勝ってポイントゲット、バスケはすっごい惜しい所で外しちゃったけどよく頑張った
次に行った長男のクラスの最後の子が正解した上にゴールも決めてすっごい盛り上がったけど一点差で負けちゃったー、皆よく頑張った
長男の格好良い姿が見られたのは勿論、並んでる時に友達とじゃれ合う姿が本当に楽しそうで嬉しかった、最初の頃は友達出来ないって泣いてたのに肩組み合ったりしちゃって物凄い溶け込んでるー
気付けばアメリカ生活も折り返し
夏休み長いからアメリカでの学校生活はとっくに半分終わっちゃったー
一日一日を大切に楽しんでほしいな