10/6(金)牡羊座の満月は | 自分を知ることが幸せへの近道 ”ホロ☆タロリーディング”

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ホロスコープとタロットを読む”ホロ☆タロリーディング”
主にトートタロットと西洋占星術を使って、本当の自分=魂の自分を深く探り、「私らしい人生」を送る方法をお伝えします。
幸せへの第一歩は、まず自分を深く知ること。
自分の人生の主役は自分です!

10月6日(金)3時40分頃に牡羊座で満月を迎えます。

明け方なので、寝ている方が多い時間帯ですねねむぃ・・おねんねするー!

 

牡羊座というと出てくるキーワードは、

 

「開拓、積極性、行動力、勇気、衝動、率先力、勢い、純粋無垢、直観的、単純、シンプル、短気、せっかち、好戦的、粗野」

 

などなど。

 

牡羊座は12サインの中でも最初のサイン。

スタートのエネルギーが溢れているサインです。

12サインの成長サイクルでは、「生まれたての赤ちゃん」と言われています。

 

考えるよりも先に「やりたい!」と思ったら、もう身体が動いてる。

すべてを体感して知りたい。やってみなければ分からない。

新しいこと、未知なことが大好きなので、誰よりも先に飛び出して一番に足跡を付けたい!!

こういう時の牡羊座はキラキラしていますキラキラ

 

牡羊座は自我を尊重します。

「I am」を大事にします。

だからというわけではないですが、悪気は全然ないけど、他人を意識してないからついつい配慮に欠けたり、「恥ずかしい。」という気持ちもなく純粋、ストレートに気持ちを表現します。

 

また、早く動きたくてせっかちになったり、のんびりな状況だと短気になったりします。好戦的でもあります。

それは、牡羊座の支配星が戦いを象徴する火星だから、というのもあるんですね。

 

でも、牡羊座は怒っても怒りのエネルギーが持続しない(笑)

瞬間湯沸かし器タイプで、「ボッ炎!!!」と沸いたかと思ったら、次にはケロッとしてたりします(笑)

牡羊座にとっては、ボッ炎!!!と出て来た衝動的なエネルギー爆発を頭から一気に噴火させることが大事です。

だからと言って、誰かに八つ当たりとかはダメですけどね(^▽^;)

 

さてさて、満月は「物事の成就や感情の手放し」に向いています。

満月の手放しワークで実践しやすいのは、紙に手放したいことを書く方法。やり方は簡単です。

 

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①紙にペンで手放したいと思うことを2~10個書きだす。

その際、文章は「私は〇〇〇を手放しました。」や、「私は×××をします。」という言葉で書いて、もう手放したように書いたり、断言するように書くと良いです。

 

②書き終わったら、最後に「今までありがとうございました。」という感謝の言葉と、日付、自分の名前も書きます。

 

③書いた内容と感謝の言葉、名前もすべて声に出して読み上げ、最後に感謝しながら紙をビリビリに破いてゴミ箱に捨てる。

 

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手放したいことは、その時の満月のサインを象徴することが向いていると言われています。

上のキーワードを読んで何か思いあたることがある方は、じっくり自分の感情と向き合ってはいかがでしょうか。

 

例えば牡羊座のキーワードでは、

「私は、せっかちですぐにイライラしてしまう感情を手放しました。」

「私は周りの目を気にしすぎて、言いたいことを言えない意志の弱さを手放します。」

という感じで書くといいでしょう。

 

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さてさて、トートタロットでは牡羊座はこちらのカードです。

 

 

 

【#4 The Emperor(皇帝)】

 

赤い・・・。何もかも赤いです(笑)

(赤というよりはオレンジという感じかな。)

牡羊座を象徴する色なので、赤で描かれています。

 

ただ牡羊座と言っても、先ほどのキーワードにあるような勢いがあって動いているカードではないです。このカードは、安定という意味もあります。

(The Emperorだけではなく他のカードにも言えることなのですが、占星術とタロットの象徴はすべてイコールということではありません。)

 

このカードが表す世界は、「父性、男性性のエネルギーで新しい世界を開拓し、はっきりとした意志を掲げ、強いリーダーシップを発揮する。そして、その世界を責任感を持って統治し、安定させる」こと。

 

自分の王国(世界)をしっかりと持ち、理想を現実化していく皇帝。

正に「I am(我あり)」。

 

周りを気にし過ぎず、「誇り高く堂々と在ること」の大切さを教えてくれているようです。