このまえ、写真家の川村さんが、子供に写真を教えるときは、感動した時しかシャッターを押したらいけない。そうじゃないときに押すと、カメラが壊れちゃうんだよって教えると言っていたのですが、その言葉がとても響いてきました。
花も同じだなと思います。
綺麗!と感動していける、感動してシャッターを押す、感じていける、写真を撮る。
もちろん基本的な知識や技術も必要ですが、決して手先で茎をカットして挿して形をつくるというだけではなく、決して物理的に指でシャッターを押すということではないのですね。
きのうも教室でちょっとお話したのですが、形から入ることも必要なこともあるけれど、キモは形ではないって話(^_^)