マーガレット | 東京銀座3分フラワーアレンジメント教室 初めてでも簡単に綺麗に出来ます。

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煉瓦一軒家のフラワー教室★オランジェリー@目黒柿木坂

マーガレット

 

マーガレットを見ると、デメルマーガレット型のチョコレート と、マーガレットの可愛い絵が蓋の上に書いてある丸い箱を思い出します

 

 

中身も美味しいけれど、それ以上にこの箱とチョコの形が大好き。

 

昔花占いとかいって、花びらを一枚ずつむしりながら、スキ、キライ、スキ、キライ、、、といって最後にどっちになるかという、今考えるとお花には可愛そうな占いがありました。

 

 

その占いのお花も、マーガレットのイメージです。

 

お花に近づいてくんくんしてみると、かすかな香り。

 

 

そして、小さい女の子に持たせたら、ぴったりはまってとっても似合いそうな花だなと思います。

 

 

正面からのカメラ目線が可愛い花。

 

なんだか見ているとほっとします。

 

 

とにかくかわいい。

 

大人が、ガーデンウエディングで、このマーガレットのブーケを持っても、とってもかわいいと思います。

 

 

大人であればあるほど、普段お洒落でタフであればあるほど、ウエディングにマーガレットを持っているのを見たら、なんて可愛いひとなんだろうと、思ってしまうと思います。

 

この人は、こんなに可愛いひとだったのかと。

 

切れ込みのたくさんある葉は春菊みたいと思ったら、それもそのはずキク科シュンギク属なんですね。

 

 

 

小さな丸い蕾がいっぱいつきます。

 

この丸くて黒い蕾も、最後までちゃんと咲いてくれます。

 

日本には明治末期に入ってきたそうで、白の他に黄色やピンク、八重咲きもあります。

 

 

切り花と鉢植えで流通しています。

 

私は、マーガレットは鉢植えを育てた記憶がないのですが、だんだん茎が木のようになってくるらしいです。

 

和名で木春菊と呼ばれるのはそのためとか。

 

マーガレットの語源はギリシャ語の真珠。

 

清楚で品がある花姿から、女王・皇后・王妃や高貴な婦人の名にもよくつけられてるそうです。

 

イタリアのウンベルト1世の王妃マルゲリータ(英語名マーガレット)など。

 

この花を紋章にするのも流行った時があるとか。

 

昔、たしかマーガレットという少女漫画もありましたね。

 

日本でも可愛くて愛される名前ですね。

 

2月1日の誕生花でもあるようです。

 

 

そして、今年もバレンタインが近づいてきました。

 

 

 

デメルのマーガレットチョコレートは、今でも売っているのかしら。

 

原産地: アフリカ西北方カナリア諸島

 

 

 

花言葉: 誠実、真実

和  名: 木春菊

花 時: 切り花で出回るのは12月末ごろから春にかけて