「何度でも」…とおもったけど、またやられた… | 子育て日記

子育て日記

小学生の娘とその家族のたわいもない日々の日記です

 また、今日もやられた…ムキー

 なにを?って異動してから何度か意地悪をされてきた女性管理職からの名指しでひたすら指摘される攻撃。

 気に入らないのは分かる。彼女にしてみたら、日本で有数の私大を出て子育てしながら管理職にまでなった。反面、目の前にいる目障りなやつ(私です)は短卒でこないだまで一般職。ここにきて切り替えをしたことも気に入らないのは分かる。子供の年齢も近いので無駄に意識もされているのもヒシヒシ分かる。ヘラヘラ笑ってるあいつが仕事できるわけないじゃんって思われてるのもよーく分かる。

  

 でも、それ、態度に出しちゃダメだと思う。

 そもそも、あなたと私の間にはまだまだ級どころか担当と管理職と明確な違いもあって離れている、間があるのに、ひっ捕まえてそんなに言います?一人だけ攻撃します?なんなら、その指摘事項は先日あなたが決めた事項をちゃぶ台返ししてるわけで、後出しで同じに揃えるようにと言われ時間がない中、必死に合わせて資料をまとめたのにまた、全く違うことを言われても?と思うなかで、ちゃぶ台返しされた件について明日打ち合わせ予定。

 色々作戦を考えましたが、一切黙っていようかなと。

 私の業務の中で、パフォーマンスを発揮できる点についてはお気に入りのおじさんをたて、私が報告した日には血眼になって粗を探し全員の前で指す。

 

 上司が変わるので良いところを見せたい一心なのが透けて見えるけれど、でも、他人を落として自分をよく見せてどうするの?と言いたい。

 そんなことしてなんになるの?と。

 逆に指導できない人、ヒステリーな人にうつるだけなんじゃないか?

 

 相手にしてみたら部署の中で自分をより良く見せるプレゼンスを発揮するには?で簡単に出来ることをしてるんだと思う。

 あとは、負けたくない…んだとは思う。


 でも、ちがくないか?

 誰かに負けたくない、陥れて自分をより良く見せるなんてことしてもなんにもならない。出る杭は打たれる、そのままヘラヘラ笑って仕事していたら良かったじゃない?わざわざ、こっちに来ないでよって思われてるのもヒシヒシ伝わる。

 レイヤーが違うと思われてるのもよく分かる。


 どうせならば、自分の求めてるところに向かってそこに対して能力発揮できたか?出来てないか?の尺度で私は勝負したい。こんな毎回落とし穴を用意され、より良く見せるためのツールに使われたくない。

 

 娘は八歳になったので、復職したのが二歳。

 つまり、六年…昇級試験を受けさせてもらえなかった。その時、いつも駆け巡るメロディーは「何度でも」

 それこそ悔しくて何度も泣いた。子供がいるから良いじゃない?昇級しても年収なんて変わらない。転勤可でいいのね、車運転できないようだけど行けるのね?

 これらの質問をしてきた上司は一度も一回も異動することなく、管理職まで上がった。

 仕事の中身以前の問題。査定は取れてるから受ける権利はあったのかもしれない。上司から何度も説得させられた。受けませんというようにもっていかれた。

 やっと立てたスタートライン。

 そこにたどり着くまでも何年もかかって大変だった。

 そこまでして立てたスタートラインだから簡単なことで負けたくない。ここまであれだけ苦労したのだからちょっとやそっとで負けたくない。

 「何度でも」がいつも浮かぶけれど、このままだとさすがに壊れちゃうよと思う日々です。