私にとってクラリネットは、
「自分自身を認められたい」
そういう存在です
中学時代の吹奏楽コンクールの曲は、
毎年クラリネットのソロがある曲
だったのですが、
私が中学3年生の年は、
クラリネットにソロはなく、
私は一度も任されず、
終わりました。
マーチングの全国大会に出場出来、
吹奏楽コンクールも、
中国大会で金賞
仲間と共に結果を出せたことは
とても嬉しかったけれど、
個人的な思いとしては…
ソロが吹けなかった
任せてもらえなかった
この悔しさは、
私の高校時代の
がんばりにつながりました。
朝5時半に起きて
6時に家を出て
(通学に1時間ちょっとかかる
女子校でした)
7:20〜朝練スタート
早弁して
30分の昼練習
18時に部活が終わった後、
19:30まで自主練
こんな毎日送ってました
私の中で、
継続してコツコツやる
ということによって、
一つの自信が生まれた気がします。
「ヤル気、元気、活気」
「努力、忍耐、根性」
吹奏楽部では、
いつもこれを唱えてました。
体育会系ですよね!
人生で1番、頑張ってた時期だと
思っています!
この時の私がいたから、
今の私がある。
高校の吹奏楽コンクールで
ソロを任され、
中学時代の恩師がそれを聞いてくれていて、
「よく頑張ってるね!」
と、言ってもらえた時は
とっても嬉しかったです!
でも
私はもっと上に行く!
と、音大受験を決めたのでした!

