すごく簡単苺ジャム | ** Afternoon D **

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苺の季節もまもなく終わり。。。

今日は苺ジャムを作りました

かっこよく言えばコンフィチュール

昨日、一箱(4パック)で525円のこつぶ苺を買ってきたのでした

痛みも少なく上物!



苺ジャムはとっても簡単

初めての方も是非チャレンジして、作りたてを食べてみて欲しい美味しさです


苺パックごと計って、約250gでした

へた取ったら大体230gくらいかな?雑でOK、1パックだけでも作れます

お砂糖の量は苺の重さの5割

それほど保存しないですぐ食べちゃうし、スッパイ方が私は好きなので3割くらいにします

苺の甘さにもより、お好みで。。。


へたを取って、水気を拭いた苺を鍋に入れ

砂糖をまぶして一晩置きます


6時間後、このくらい水がでてきて

まぶしたお砂糖はほとんど見えない

急いでればこの辺で煮始めてもいいけど、そうするとなかなか煮詰まりにくいのです




15時間後

こんなにたぷたぷ


強火で煮ます

あくを残らずとるのがポイント!

あくを取ったお玉を、ボウルにはった水で流しますが

その水をよく切ってから、再度アクをとりましょう



大量にジャムを作るときは

いちご煮る前にビンを煮沸して、乾かしておくのをオススメします
私は今回3パック分作ったのですが、小さいジャムの空き瓶4つくらいになりました

2.3日で食べるなら普通のタッパで保存、煮沸もしなくて大丈夫


アクが少なくなってきたらちょっと火を弱め
このくらい汁が残ってるくらいで止めます

もうできあがり!

まぶして一晩置くのが面倒だけど調理は10分ほど


保存する場合は、暑いうちにビンにつめてフタをして

ひっくり返して、冷めるまで置いておくと真空になるそうです


ビンにつめきれなかった分を早速

ヨーグルトにかけていただきます

まだあったかいからゆるいけど。。。

フレッシュな苺の香りが残ってておいしいです!

きび砂糖を使ったので、ちょっと色が濃いかも

グラニュー糖だともっと明るい苺色になります

ヨーグルトについてたお砂糖とか白砂糖、なんでもOK



煮る前に、ちょっと取り分けて

薄皮を剥いたデコポンと混ぜて「苺とデコポンのコンフィチュール」にしてみました

こちらは煮ながらつぶして、形が見えないようにしたのです

苺単品とはまた違ったおいしさ!

毎朝のヨーグルトが楽しみです



5月8.9.10日は山形植木市ですよ