種まきの詳細はこちら。
今年買った種は、「ビオラ・F1ビビ マンゴーアンティーク」と、「パンジー・F1バレリーナ ミックス」です。
2021年10月2日撮影
ほとんどのセルから芽が出ました。昨年は半分以上芽が出なかったのでめっちゃくちゃ嬉しかったです。ポット上げ時、育ちの悪い芽も処分することなく育てました。脱落はほとんどなく、最終的に処分したのは2~3個だったと思います。
甥っ子に手伝ってもらいながら、花壇に植えまくり、残りは鉢にも植えまくりました。それでも植えきれなかったポットは、憧れだった「ご近所へおすそ分け」が叶いました!私に直接的な花友はいないので、母の知人数人にもらってもらいました。また来年もプレゼントできたらいいな。エラそうに「来年も育てるんで待っててください!」とか言っちゃいました。
ダラダラと時間を持て余してヒマそうだったので、お手伝いしてもらいました。それにしてもよくこんな体勢でテレビ見れますねー。私なら腰とお尻が痛くなっちゃう!
2021年2月20日撮影
「ビオラ・F1ビビ マンゴーアンティーク」の現在。2株でこのボリュームです。マンゴー感があまりなくパープルが強いです。株によって色が少しずつ違っていて、とっても素敵です。気温が変わるにつれて花色も変わるのを楽しみにしています。
「ビオラ・F1ビビ マンゴーアンティーク」
下の写真のビオラの横の緑色の植物は、昨年植えたアネモネ。ほったらかしだったのにまた咲いてくれそうです。他にも昨年のネモフィラのこぼれ種があちこちに育っています。去年育てたネモフィラより今年勝手に育ったネモフィラの方が多そうです。この花壇は何度も土をひっくり返したので、こぼれ種の発芽は期待できないなーと思っていたのに、たくさん育っています。自然の力には敵いません。
ピントが合っていませんが、手前のようなネモフィラがたくさん育っています。土の中にはチューリップも潜んでいます。チューリップ、ビオラ、パンジー、ネモフィラ、、、一体今年の春の花壇はどんなことになるのでしょうか。とっても楽しみで仕方ありません。まだ寒くて「冬!」って感じですが、お花に触れていると、春がもうすぐそこまで来ていることが分かります。一年のなかで「春の訪れ」を感じるこの瞬間が一番好きかも。。。
続いては「パンジー・F1バレリーナ ミックス」
写真はごく一部ですが、ミックスという種だったのに、うちで咲いたのはパープル系のお花が多かったです。写真にあるようなピンク色はありませんでしたよ。
ちなみにこちらはビオラじゃなくてパンジーです。ビオラとパンジーの違いは花の大きさと言いますが、パンジーはお花ひとつがとても大きくて、花数は多くないけど存在感があります。花持ちもビオラよりパンジーの方が良いような気がします。さらにこのパンジーはフリルタイプだったので、ゴージャス感がアップして、可愛いというより素敵って感じのパンジーでした。小さいお花が溢れんばかりにたくさん咲くビオラも可愛いし、「どっちが良い」って比べられないですねー。大きさも色も花姿も何から何まで対照的なビオラとパンジーでした。
実は第二弾として、昨年育てたビオラから採取した種もセルいっぱいに育てたのですが途中で全滅してしまいました。種の管理の仕方が良くなかったのか、種蒔き後の管理に悪いことがあったのか、市販の種のクオリティーが高いのか、理由は分かりませんが全滅は悲しかったです。その中でも1つだけ何とか成長した種があったので救出し、他と混ざらないよう区別したつもりが、どこかで取り違えが起きたようで、マンゴーアンティークの花壇でひとつだけ昨年のパープル色のビオラが育っています笑。(写真撮り忘れ)
他にも、こぼれ種で勝手に育っていた昨年のビオラがあったのでこちらも救出しときました。
昨年の外花壇はプリムラを植えていましたが、今年は種から育てたビオラとパンジーにしました。次から次へお花を咲かせるプリムラも可愛くて大好きででした。年末に気まぐれで作ったハボタンの鉢に、今年は1株だけプリムラを植えました。