種を水に浸して「根出し」を始めて約1週間が経過しました。その間、マメに保冷剤の交換を行い、絶えず20度前後になるよう努めました(50円の温度計がとっても役に立ちました!)。ほとんどの種から根が出ているのを確認できたので、昨年使用したプラグトレイに植えました。植え替えた日は、秋を感じるほど涼しい天気&雨の予報だったので、デリケートな赤ちゃん種にはちょうど良い気候だったのかなと思いますが、また暑い日が戻ってくるみたいですね。大丈夫かな。

 

2021年9月7日撮影

 

去年、どこまで植えたか途中で分からなくなるという大失態を犯した反省を踏まえて、常に爪楊枝で位置確認を行いながら植えました。おかげで昨年の大バカなミスはありませんでした。タミヤのピンセットが大活躍でした。

 

 

まだ根が出てきそうな種があるので、捨てずに保管中

 

128穴のプラグトレイが満タンになりました。今年買った2種類の種のうち、「マンゴーアンティーク(約80粒)」はあと半分残してあるので、時間差でまた根出しを行います。「バレリーナ ミックス(約40粒) 」は全部使ったので予備はありません。プラグトレイの左下がバレリーナ、残りの3/4がマンゴーです。ぶっ刺してある白いネームプレートが境の目印です。

 

 

種を水に浸してから植える方法は、キヨミさんのブログで知り、丸パクリさせて頂いていますが、今年は土の使い方もパクらせて頂きました。普通は養分の一切ない種まき用の土を使いますが、キヨミさんは下の方に培養土、その上に種まき用の土を使ってらっしゃいました。確かに、根が張ってきたら培養土の方が良く育ちそうなので、これはナイスアイディア!と思い、真似した次第です。うまく育つと良いのですが・・・。

 

 

 

 

ガーベラ ガーベラ ガーベラ

 

さて、今年の春頃、見様見真似でお茶パックをビオラに被せて種取りを一応やっていたのですが、採取後のお茶パックをそこらへん(しかも屋外!)に放置したまま今日まで来てしまいました。奇跡的に室内で保管してあったのは2袋だけという体たらく・・・。しかも品種の分かる目印が一切ないので、どれがどの種かまったく分からず・・・。外に放置してあった種なんて、雨風直射日光当たりまくりで、品質上いかがなものかと思いますが、どれが良い種でどれが悪い種か判別しようがないので、すべてお茶パックから取り出し、根が出たらラッキー!という気持ちで、すべて水に浸しました。

 

室内にあった奇跡の2袋はカラカラに乾いて良い感じに仕上がっていました。

 

全部お水の中に沈んでもらいました。どうなることやら・・・。

 

ビオラじゃない種も出てきました。なんだろう?時期的にシクラメン??

 

来年は種取りしたら必ず室内で保管しようと心に誓いました。大反省です。たったそれだけのこと、3秒とかからないことが何故かできない自分が悲しいです。。。