「今年の漢字」が昨日発表されました。
今年の漢字とは全国公募により決定する今年の世相を表す漢字で日本漢字能力検定協会が実施しているキャンペーンです。
毎年京都の清水寺で大きな和紙に書き上げられるのが印象的です。
そんな今年の漢字に選ばれた2017年を代表する一文字は「北」でした。
その理由としては、
・北朝鮮による脅威
・九州北部豪雨による被害
・天候不順による北海道産ジャガイモ不足によるポテトチップスの一部販売中止
・北海道日本ハム大谷選手のメジャー入り
・競馬のキタサンブラックの活躍
などが挙げられていました。
2017年も色々ありましたが公募によって集められた意見とだけあって、どれも印象に残る出来事だったように感じます。
そんな今年の漢字の発表ですが、一年を振り返ることはもちろん、「漢字」というものに最も注目が集まる日だとも言えます。
冒頭で書いた通り、「漢検」などで有名な日本漢字能力検定協会が主催しているのも納得できる気がします。
そして美容業界でも同じように、一年で色々なことがあったかと思います。様々な流行やブームも、新しく生まれたのではないでしょうか。
そういった美容業界のことをまとめた
「今年の美容」
「今年のヘアスタイル」
「今年のヘアカラー」
などがあっても面白いのではないかと思います。
また、それを企業や団体が決めるのではなく公募で一般の人に決めてもらうことでリアルな意見を知る機会となるのではないでしょうか。
たとえば私目線の2017年であれば、
「今年のヘアスタイル」は外ハネボブ
「今年のヘアカラー」は寒色系カラー
が思い浮かびました。
また新しい一年を迎えるための準備として今年の振り返りはしっかり行いたいものです。
そのために、「今年の〇〇」は面白い試みであるかもしれないと感じました。
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